基本的にインドア派の私は、たまにお出かけしても目的地はたいてい博物館の類。5/8(日)は、太宰府にある九州国立博物館に行ってきました。

何度も来たことがある天満宮の太鼓橋はスルー(※この場合「渡らない」の意)。

今の博物館の特別展は、「始皇帝と大兵馬俑」っていうか「キングダム」です。

戦国七雄では、管仲や孟嘗君の「斉」贔屓だったんですが、この漫画のおかげで「秦」の方が詳しくなりました。

展示物は撮影禁止ですが、1F床に描かれたトリックアートは撮影推奨。この通り立体的に見えます。兵馬俑の兵士の顔はすべて異なるので、実物をモデルに作成されたとも云われます。ということは、展示されてた将軍俑も、もしかして李信や王翦など誰か著名な将軍の姿を写し取ったものだったりして。

天満宮に戻ると、牛の象が多くあるのが気になりました。写真は、撫でたところの病が治るという「なで牛」。顔を撫でてみたんですが、弟たちみたいなイケメンになれるわけないか。頭を撫で、道真公にあやかって学業成就や立身出世を祈願するのが正しい。

風水で学業や仕事の運を上げるためには青色が良いというので、帰ってから、青いホイル折り紙で牛を作りました。なお、実は
4月12日の記事で金色のブルを作って株価上昇を祈願したのは、4月11日に日経平均株価連動型の投資信託を購入したから。その後、本当に株価が上昇し、しかも下がる前の4月25日に売り抜け、たった2週間で儲かったので、金運効果覿面。というわけで、今度は、仕事がうまく行きますように。
追記
紀行文なら、折り紙じゃなくて、グルメだろう、ということで。


行きがけに食べたのが、揚子江の豚まん、250円。肉汁がこぼれないように、ひっくり返して一口食べてからタレを入れ、輪郭を残しつつ食べるべし。

帰りがけに食べたのは、筑紫庵本店の太宰府バーガー、500円。写真だと野菜ばかり写ってますが、から揚げが4個も?入ってたみたいで、ボリュームありすぎ。しかし爽やかな梅のタレが隠されていて、途中から味が変わり、飽きることなく平らげてしまったので、もう少し歩き回ってカロリーを消費しよう、ということにした。
つづく。
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